昨日、私が長年応援してきた大好きな大好きなV6が完結しました。
11月2日、V6というカタチがこの世界からなくなって、どんな気持ちになるんだろうと昨日までずっと考えていたのですが、朝起きて思った事は
昨日は楽しかったなぁ、幸せだったなぁ。
ということだったので、V6って本当に凄いなと思いました。
発表された時は、頭は真っ白だし心臓はバクバクいってるし指先は冷たいし、思わずしゃがみ込んで彼らからのメッセージを聞きました。
それを聞いて、自分でも驚く程すんなりと受け入れられました。
悲しいし寂しいのは勿論でしたが、6人に悲壮感が無かったことと(どうやって伝えようか緊張している感じはあったけれど。)6人がキチンと自分達の言葉で伝えてくれたことと、
25周年LIVEを観ていたからだと思います。
あれを観た時、言葉には上手く出来ないのですが、今までとは違う気合いのような、覚悟のような何かを感じました。
特にファンとスタッフからのサプライズを見た時のV6が、驚く程感動してくれていて。
今までもサプライズはあったし勿論その時も感動してくれていたけれど。
長野くんが泣きそうになるくらい感動してくれていたのが大きかったです。
彼は怒らない泣かないイメージなので。
他の皆もそんな感じで、配信でファンに会えなかったからかな、コロナ禍で色々思う事があったのかな、25周年だからかな、とその時は思ったのですが。
あの時には解散する事を6人は決めていて、その上で作ったLIVEであり、その上で受けたサプライズだったからなんだな、とストンと腑に落ちた感じでした。
悲しい寂しい気持ちは物凄くあったけれど、嫌だという気持ちもあったけれど、6人が決めた事なんだからしょうがないな。と、ネガティブな意味ではなく思えました。
そうして始まったラストイヤー。
凄かったですね。
V6で『なかよし』がテーマのCM出るし、ARやらVRやらもやるし、グッズも香水やネックレスなんていうファンを離す気ないな、みたいな物を出してくるし、ラストシングルはテーマが『未完成』だし、大辞典作るし、特典DVDはいつも通り笑えるし、オリジナルアルバムも攻めまくりだし、でも『家族』とか『Let Me』『グッドラックベイビー』で泣かせてくるし、ベストアルバムはボリューム凄いし、『学校へ行こう!』は懐かしいし、 V-Landという仮想世界作っちゃうし、家族写真送ってくるし、ツアーは声が出せないのに最高に楽しいし。
ラストツアー、有難いことに参戦出来ました。
号泣しました。
多分きっと、悔いなくV6の活動を追いかけられました。
やれなかったことも色々あったけれど、その日が迫って来れば迫ってくる程寂しく苦しくなったけれど、それでも楽しく2021年11月1日を迎える事が出来ました。
11月1日。
ラストライブはやっぱり号泣しました。
でも、あんなに愛に溢れている場所を私は知りません。
ファンもスタッフも、V6も。
V6が大好きでV6を愛していました。
画面越しでしたが、その世界を見られて嬉しかったし
画像越しでしたが、その世界の一部になれたと思います。
そしてその後も続く、とどまる事を知らないV6からの愛と優しさ。
WANDERERという特別で最高な最新のV6と、
ファンの誰もが夢見るV6から愛される世界。
これからもいつまでもV6は私たちを見守っていてくれて、寄り添ってくれるんだなぁと思える素敵な映像体験でした。
さらに健くんの生ラジオ、インスタライブ、乱入する井ノ原くんと長野くん。
あぁもう、何にも変わらないんだなこの人たち。
そう心から思いました。
寂しい気持ちはあるけれど、V6が選んだ事だから、絶対大丈夫。
いつだってこの人達はこちらの想像も期待も軽々越えて、思いもしないような素晴らしい世界を私達に見せてくれるから大丈夫。
そう思えるのは、26年の信頼があるから。
本当にこの6人を、V6を好きになって良かったと思いました。
V6ありがとう。
今日からも私は、V6の事を思いながら、笑顔で生きていけます。