V6からの大切なお知らせを受け取ってから、1年が経ちました。
1年後にこんな気持ちでいられるとは思いもしませんでした。
物凄い衝撃を味わって頭が真っ白になり、スマホ片手に口を抑えてしゃがみ込んで、内容を咀嚼するのに必死になったあの日。
動画がとても丁寧で誠実だったので、比較的早く落ち着いて納得出来た部類の人間ですが、それでも『V6がなくなること』が想像出来ませんでした。
沢山泣きました。
時間が止まればいいのにと何度も思いました。
(どうでも良いですがこれを思うたび『Keep A Chance』が頭の中に流れます。『どこで覚えたんだろう』ってV6に出会ってだよ。)
だけど、V6があまりにもあまりにも、ファンに対して沢山の愛情を与えてくれたので。
そして、V6があまりにもあまりにも、解散するのが上手くて完璧でド下手だったので。
「俺たち解散した事ないからさぁ」は本当に名言だと思う。
あんなに沢山の幸せと優しさを貰ってしまったら、笑っているしかないでしょう。
無理はしてないけどね。
11月2日からも「解散とは…?」と思うことだらけで、それが未だに続いていて。
V6はV6として活動することを終えてV6を完成させたけれど、V6は一生V6だし関係性も何も変わってないし、きっと天国で6人で『MUSIC FOR THE PEOPLE』踊るんだろうし。
何にも変わってないなー、と思ったんです。
いや、勿論6人での活動が無いのは寂しいんですけどね。
とは言えこんなに穏やかな気持ちで、たくさんのありがとうを思いながら今日を迎えられたこと、本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしく。
ところで、現場でLIVEを観た時は号泣しつつ幸せに浸りつつ全てを目に焼き付けようという気持ちで居て、
11月1日は号泣しながら本当に「時間よ止まれ」と思いつつ、なんて素晴らしい完璧なラストステージなんだと感動し、(その後の『WANDERER』からの『健ラヂ』でパニックでしたが)
アマプラのこの
LIVE TOUR V6 groove at SAITAMA
公演を観た時は 、V6が楽しそうで嬉しいと思いつつ泣いて、
YouTubeのダイジェストを観た時には、「V6がV6としてやるコンサートはこれがラストなんだ、今彼らは最後のステージに立っているんだ」と、勝手にV6の気持ちになってめちゃくちゃ泣けてきました。←謎目線。
11月1日の全編を改めて観たら、どういう感情になるんだろう。