行ってきましたーーー!!!
あああぁぁぁもう!もう!もう!!!
LIVEって本当に良いよねーーー!!!!!!
健ちゃんの時も思いましたが、健ちゃんの時は『全く新しいもの』『初めての健ちゃんのソロコン』という部分もあったのでLIVEの嬉しさや喜びはもちろんありましたが、「ほほう、こういうのが健ちゃんがやりたかった事なのか」とか「あー、健ちゃんっぽいー」「健ちゃん好きそうー!」とか、そういう気持ちもあったんですよね。
それに対して今回のトニコン。
14年振りのトニコン。
これこれこれこれーーー!!!!!!トニコンー!!!トニセンのLIVEー!!!!!!
って感じで、感情爆発でした。
ね、まずね。
14年振りって!!!!!!
いや、本人達も自虐っぽく笑ってましたけどね!そんな事ある!?って感じですよね!
ホントにさ!解散とか休止してて『○年振りのLIVE!』ってのはあるだろうけど、ずっと活動してたのに!!!
まあね。TTTとかディナーショーとか色々トニセンではやっていたので、そんなに経ってた??って気持ちですよこっちも。
行ってきたのは大阪フェスティバルホール。
初めて行った会場ですが、友人が他のアーティストのライブに行ったことがあり「すごい素敵な場所だったー!」と会場の写真を見せてくれた事があったので楽しみにしていました。
赤絨毯の階段、星空のようなライト、とても素敵な会場でした。
1人参加だったのですが、同じく1人参加だったお隣さんが話しかけてくださり楽しい待ち時間を過ごす事が出来ました。
お隣のお姉さんありがとうございました。
今回はマスクありですが声出しOKだったのも「LIVEって良いよねぇぇえええ!!!」って強く思った一因ですよね。
ではではここからはLIVEについてのネタバレありの感想ですー。
いやー、まず生バンドの感じがトニコンー!って感じで良き良き。
トニコンは何というか、曲に関しては何でもあり!ってイメージなので、さてさてどんな曲が来るかなーと始まる前からワクワクでした。
トニコンならトニセン、V6、カミセン、少年隊…なにをやっても許される感じがありますよね。
っていうか曲以外にも何をやっても許される感じがトニコンよね…。
1曲目2曲目の『Running〜』『Honey』で勿論テンション上がりましたが、その次!!!!!
『Shelter』ーーーーーーー!!!!!!!!!!!
ぎゃーーーーーーーー!!!!!!!
これは!!これはもう!!!歓声凄かった!!!分かる!!叫ばずにはいられない!!!!!しかも博といのっちが一緒に踊ってるし!あの!あのダンスを!!!!!!ああもう『Shelter』の坂本昌行はズルいんだって!!!アレは反則なんだって!!!坂本昌行の『Shelter』は叫ぶしかないんだって!!!坂本昌行にしか『Shelter』の凄さは出し切れないし『Shelter』の坂本昌行からしか摂取できないモノがある!!!!!!
こんな序盤で摂取して良いのか分からない程の坂本昌行を浴びました。
そこからの『20th Centuryデス』
ゴウケンオカダと少年隊が出て来るもんだから、トニセン…!!ってなる。
そこからの挨拶。
14年振りって…。という話や、改めて自己紹介していこうと思いこのツアータイトルにしたという話、そもそも『トニセン』って名乗るのちょっと恥ずかしいというか、照れくさい感じだったけどこれからは堂々と名乗っていこう、という決意とか。
そんな中で博が、どうしても飛びたいという話をし出す。
それに対してのいのっちの「そもそも長野くんが飛んでたとか色々やってたとかいうお約束を知ってる人が少ないんじゃない?」という言葉がグサッとくる博(笑)
そうね、14年振りだもんね。
私は「今回は博は何をするのかな〜」と思いながら参戦してましたけど、初トニコンで過去情報とか仕入れていない人は「そんなのやってるの?」って感じかもね(笑)
そして新曲も実は沢山出してるんですよ〜配信でね〜、という話に。
若い方は配信が楽だろうけど…あたりで笑い声が聞こえる会場。
うん、分かる、分かるよ。
僕ら世代はね、盤が欲しいのよ!コンポで聴きたいのよ!!のいのっちのセリフに激しく同意しました。
つい最近部屋の片付けをして昔のコンポをまた使い出した所だったので、タイムリーだな…と思いつつ聞いていたら、前の車さぁCD5枚くらい入れるやつでさー、あーあったあった、入れ替える時に大変でー、ケースがなくなってーと脱線していく長野井ノ原。止める坂本。
トニセンの会話だなぁーとほのぼの聞いていました。楽しいな。
で、話を戻して。
25年振りにアルバムが出ます。夏頃にね、出るかも、しれないかも、出るかな、まぁ出るっぽいかな、夏かな?どうかな?みたいに話すいのっち。
サラッと言っちゃいけない年数だよ25年って。と突っ込む坂本さん。
スタッフさんも25年振りって!ってなってたよねー。
昔の俺たちに言ってやりたいよね、「次アルバム出るの25年後だよ」って。
むしろ「25年後も活動してるの?!」って驚くよ。
坂本くん前回の時26歳?!あははは!
次も25年後だと俺75かー。
ああーもうトニセンの会話を生で聞けているという幸せ。トニセンの空気感、幸せ。
それはそれとして25年振りて。おい。
その後も新曲多めで歌ってくれましたが、その中で歌われる『夕焼けドロップ』
まさかの!!『夕ドロ』!!!
映像が以前と同じもので、なっつかしーーい!!!とテンション上がりました!
ダンスも同じで!一緒に踊れて楽しーい!!!一緒に踊れるのがやっぱりとにかく楽しくて幸せで、V6のLIVEを思い出すー!
ファンも含めてみんなが同じ動きで揃っている会場を見るのが大好きだったんです。
いやー、幸せだー。
そして始まる寸劇。
トニセンにしか出来ない寸劇。
昭和感の溢れる寸劇。
ツッコミどころしかない寸劇。
笑う。
いやー、声出しOKで本当に良かった。笑い声堪えられないよ。
内容としては、『雨と夜の月曜日には』『水曜日』までの曲順の流れは決まったけど、次の曲何にしよう?とのトニセン会議VTRが始まる。
月曜、水曜といったら金曜日行きたくなるよねー、でも金曜日なんて曲ないし。と話す坂本くんといのっちに対して、金曜日…フライデー…フライ…フライ…!!となりフライングを夢見る博。
ちょっと、長野くん!今回はフライングは無理だって!そうだぞ!と止める2人に対し、博の受け答えが、「フライ?」「フライ!」とフライしか言わない博。鳴き声??
そして飛び出してしまう博。全てがコントである。
バー的なシチュエーションで博のアクスタを見つめながら、何とか長野くんを飛ばせてあげられないかと悩むいのっち。
いや、博のアクスタを持ってるいのっちって…!
そこに坂本くんがやってきて、やべっ!と慌ててアクスタ博を水に沈めるいのっち。
やっぱりな!!!!!!
その後アクスタ博を取り出してその水を飲んで「うまい」といういのっち。
セルフオマージュ狂気彦。
坂本くんの着ていたアメ村で買ってきた空柄のシャツを見て、現代の技術を使って長野くんを飛ばそう!と博を探しに行く2人。
スワンボートを漕ぎながら、鳥や鯉に話しかける博。
シュール過ぎて絵面から笑えるのよ。
そこに2人が現れて、『翼の設計図』の替え歌を歌い、合成で博を飛ばすという流れに…。
いやもう、本当に下らない寸劇(褒め言葉)は健在でした。
(以前「本当に下らない」ってバッサリ切り捨てたのってツーコさんだったのかなー?)
トニセンが楽しそうだしこっちも楽しいので今後もずっと寸劇は続けて欲しい。
そこからMCに突入〜。
低空飛行でも良い、ずっと飛び続けたい。トニセンの活動ものんびりでも低空飛行でもずっと続けよう、たまに周りからの上昇気流で高く飛ぶかもしれない。
という話も改めてしてくれて、トニセンだなぁと思いました。ずっと飛んでいて。
坂本くんの読売演劇大賞受賞の話や、『凍える』の時にぺちょ姉さんを怖がらせた話、いのっちの俺も舞台やりたくなっちゃったー、からのミュージカル調『素敵な夜』歌唱。いや何故。
そこからは懐かしの曲を沢山やってくれて楽しかった〜。個人的には『red』にテンションが上がり、『Best Choice』で『grooveコン』を思い出してちょっと切なくなりました。『素敵な夜』ではならなかったんだけどな。
『オレキミ』でバンド紹介、からのトライアングルコーナー。トライアングル買ってないのでね、参加出来なかったけど、拍手で参加しましたよ。
本編ラストは新曲『恋はこれから』
今の僕らにピッタリの曲ですね!ないのっちに首を傾げて苦笑する坂本くん(笑)
素敵な曲でしたー。
アンコールは『Can do!〜』そして『君の笑顔につられて』
この曲が何というかフォークっぽい雰囲気で、すごく好みー。
という訳で、長々長々自分の感想を綴ってきました。
いやいやいやー、トニコン本当に頭おかしくて大好き。
トニコンって本当にトニセンにしか出来ないというか、発想が独特すぎるというか、『真面目に巫山戯る』を実行し過ぎなのよ。
なのに歌って踊ると意味分からないくらいカッコいいし、歌はめちゃくちゃ上手いし、トークは面白いし、
え、パーフェクト過ぎない???
次のLIVEは果たしていつになるのか、今年の年末や来年あたりにもうやってくれるのか、気付いたら数年経っちゃうのか、14年空くってことは無いだろうけど、まぁ14年後でも喜んで行くよ。
これからもそのままのゆる〜いトニセンでいて下さい。